通勤がしんどい40代へ|仕事を続けるのがつらい日に考えたいこと

「仕事そのものより、通勤の時点でもう限界……」

そう感じる朝、ありませんか。

支度して、家を出て、駅まで歩いて、混んだ電車に乗って。職場に着いたときにはすでに疲れていて、「これでまだ一日が始まるの?」と思ってしまう。

20代・30代のころは気力でなんとかなっていた通勤も、40代になると少しずつ体に堪えるようになります。体力だけでなく、気力や生活全体の疲れが重なって、「このまま今の働き方を続けていいのかな」と考える日も出てくるはず。

この記事では、40代にになると通勤がしんどく感じやすい理由と、毎日を少しでも楽にするために考えたいことをまとめました。

目次

40代になると通勤がしんどく感じやすい理由

「私の根性が足りないのかな」「みんな頑張っているのに、自分だけ弱いのかな」と思ってしまうことがあるかもしれません。

でも、通勤がしんどいのはわがままではありません。40代は、体力・気力・生活環境の変化が重なりやすい時期です。

体の回復に時間がかかるようになる

満員電車で立ちっぱなし、思いバッグを持って早歩き、雨の日や真夏の移動。ひとつひとつは小さな負担でも、毎日続くと体に蓄積していきます。

20代のころは翌日には回復していた疲れが、40代になると数日残るようになる。「仕事をする前にもう疲れている」という感覚は、そのサインかもしれません。

気力も消耗しやすくなる

人混み、騒音、遅延、周りへの気遣い。朝から多くの刺激にさらされることで、気持ちも静かに疲弊していきます。

40代になると、職場の責任や人間関係、家庭のこと、自分のこれからのことなど、頭の中で抱えるものも増えがちです。通勤中もそれらが頭をよぎるなら、職場に着く前から気力はかなり削られています。

家に帰ってからも休めない

仕事が終わっても、夕食の準備、選択、片付け、明日の段取り。家族の予定や親のことが加わることも多い40代では、通勤時間は単なる移動ではなく「休む時間を削っている時間」でもあります。

通勤が長いほど、心の余白がなくなっていくのは当然のことです。

通勤がつらいとき、まず確認したいこと

「仕事を辞めるべき?」とすぐ結論を出そうとしてしまいがちですが、その前に今の自分の状態を確認してみましょう。

疲れがかなりたまってないか

休んででも疲れが抜けない、休日も寝て終わる、ちょっとしたことでイライラする——そんな状態が続くなら、体も心も限界に近いかもしれません。「通勤がしんどい」と感じていても、実際は仕事・家事・睡眠不足など複数の疲れが重なっているケースもよくあります。

職場そのものが合っているか

人間関係がしんどい、仕事量が多すぎる、出社するだけで気が重い——という場合、通勤だけを改善しても根本のしんどさは残ります。

「通勤が嫌なのか」「職場に行くこと自体がつらいのか」を、一度分けて考えてみると整理しやすくなります。

無理を当たり前にしていないか

「これくらい我慢しないと」「みんな同じように働いているし」と思って、しんどさを押し込めていませんか。毎日つらい気持ちをなかったことにして続けるのは、思っている以上に消耗します。

「自分は本当はどうしたいのか」と立ち止まることも、自分を守るために必要なことです。

通勤時間を少しだけ楽にする工夫

すぐに転職や退職ができなくても、明日からできる小さな改善はあります。

朝の「決めること」を減らす

何を着るか、バッグに何を入れるか、朝食をどうするか——この小さな判断が積み重なると、出かける前から疲れてしまいます。

前日の夜に服を決める、バッグの中身を整えておく、朝食を固定化する。「考えること」を減らすだけで、朝の気持ちに少し余裕が生まれます。

持ち物を軽くする

バッグの重さは、意外と体力を奪います。使っていないポーチ、念のために入れている書類、毎日持ち歩かなくていいものを一度全部出して見直してみましょう。体への負担が減ると、通勤後の疲れ方も変わります。

通勤時間を「自分を整える時間」に変える

満員電車でSNSをスクロールし続けたり、仕事のことを考えながら移動したりすると、職場に着く前から消耗します。

そこで取り入れやすいのが、耳で本を聴けるサービスです。

AmazonのAudible(オーディブル)を使うと、画面をみなくてもオーディオブックやポッドキャストを楽しめます。本を読む元気はなくても、耳に流すくらいならできる——そんな日にも使いやすいのがAudibleのよいこところです。

朝は気持ちが前向きになれる本、帰りは気持ちが落ち着くエッセイ、疲れれている日はやさしい小説。そんなふうに選ぶと、通勤時間が少しだけ「自分のための時間」に変わります。

40代になると、ゆっくり読書する時間はなかなか取れません。でも、移動中に耳で聴く読書なら、忙しい毎日の中にも取り入れやすいです。

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帰宅後も「頑張りすぎない」を選ぶ

通勤がしんどい日は、帰宅後の家事も重なります。

冷凍食品や市販のカット野菜、ミールキットを活用する、掃除の完璧を手放す、洗濯は乾燥機に任せる。全部を自分でやろうとしなくて大丈夫。

40代からは、頑張る量を増やすより、頼れるものを増やしていくほうが長く続けられます。

「仕事を続けるか迷う」なら、まずは次の選択肢を作り始める

通勤がしんどい日が続くと、「この仕事、続けられるのかな」と不安になります。

そんなとき、すぐに「辞める・辞めない」で考えるより、少し先の働き方を見直してみるほうが現実的です。

今のしんどさが一時的なものか、それとも働き方そのものが合わなくなってきているのかを見極めながら、在宅勤務ができる環境を探す、週数日のリモート勤務を打診する、自宅でできる副業をすこしずつ始めるといった準備を始めておくだけで、気持ちは変わってきます。

「今の働き方しかない」と思うと追い詰められますが、「次の選択肢を作っている途中」と思えると、少し楽になります。

こんなサインが出ていたら、無理しないで

通勤のしんどさに加えて、以下のような状態が続いているなら、ひとりで抱え込まないでください。

  • 朝から強いしんどさが続く
  • 仕事に行く前に涙が出る
  • 眠れない、夜中に何度も目が覚める
  • 食欲が落ちている
  • 好きだったことを楽しめない
  • 何をするにも気力が出ない

家族や信頼できる人に話す、職場の相談窓口を使う、心療内科やメンタルクリニックに相談する——頼ることは弱さではありません。「もう無理かも」と思う前に、助けを借りてください。

まとめ|通勤がしんどい日は、働き方を見直すサインかもしれない

体力の変化、気力の消耗、家事や生活の負担、職場のストレス。いろいろなものが重なって「仕事に行く前からもう疲れている」と感じる日があるとしたら、それはあなたが甘えているからではありません。

今の働き方が、自分の体と心に少し合わなくなってきているサインかもしれません。

朝の支度を減らす、持ち物を軽くする、通勤時間の過ごし方を変える、帰宅後の家事の手放す、休む日を意識的に作る——小さなことからでも大丈夫です。

毎日の通勤がいきなり楽しくなるわけではないかもしれません。それでも、ただ耐えるだけだった時間が少しでも自分のための時間に変わるなら、それだけで心に余白が生まれます。

「もう変えたい」と思った日が、これからの働き方を見直すタイミングです。

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この記事を書いた人

本サイトにお越しいただきありがとうございます!

私は福岡在住の40代主婦で、夫と二人暮らしをしています。

このブログでは、「暮らしをもっと私らしく」をテーマに、40代女性の目線から 推し活 や iPad活用、そして日々の暮らしの工夫を紹介しています。

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